よくあるご質問

墓を建てる ~用語の解説や、費用の目安を知りたい~

「宗教不問」の墓は、本当に宗教がいらないのか

「寺院墓地」「民間霊園」の場合は注意が必要です。一方で「公営霊園」の場合は、宗教色は希薄です。

「宗教や宗旨・宗派を問わない」といった条件をつけた募集はよく見かけます。しかし、墓地や霊園全体の供養をする際や、合葬式の永代供養墓を供養する際には、経営主体である寺院の宗派の方式でされることが一般的です。自分の宗教や宗旨・宗派にこだわりがある場合は、経営主体の寺院の宗派が信仰に合っているかどうかを事前確認しておいたほうがいいようです。

その際に、戒名が問題になることがあります。戒名の形式が宗派によって異なるからです。つけなくても、あるいはつけ直さなくても構わないとする所がある一方で、経営主体の宗派の戒名をつけ、寺の檀家として扱うところもあります。

公営霊園にある合葬墓では自治体が運営しているため、特定の宗教色が出ないようになっています。東京都立小平霊園(東村山市)の合葬墓では年1回、10月1日の「都民の日」に埋葬者に花を供える「献花式」が催されています。