生涯に一度あるかないかという「お墓探し」。納得がいくお墓探しのためのステップを例示してみました。
大切な人が亡くなってからお墓を用意するケースでは「四十九日までに」「一周忌までに」と時期を区切ってお墓を必要とするケースが多いようです。
一方で、自分用など将来に備えてお墓を必要とするときには、数カ月から数年をかけて準備をしていくこともあります。
どの地域にお墓を建てたいのかを絞っていきましょう。自宅から近くがいいのか、郊外にするのか。あるいは寺の境内やその近くで求めるのか…。
自宅から離れていない場所に霊園を選べば、お墓参りが容易にできます。ただ、近所で希望にあった霊園を探すのはなかなか大変。最寄り駅からの鉄道沿線を探す人も多くいます。
一方で、郊外にある霊園には、周囲の自然との調和をうたったものがあるほか、区画面積もゆったりと設計されているところが多いです。専用バスなど送迎サービスが用意されているところもあります。
「美墓ネット安心のお墓探し」には、鉄道、高速道路といった交通情報が掲載されているほか、地図からも選べる機能がついています
場所、区画の大きさ、石の材質などによってお墓の値段は大きく変わります。お墓を建ててからの管理費の存在も考えておかねばなりません。
一般的には、「石の値段」+「区画の値段(永代使用料)」+「年間の管理料」がかかることになります。100万円以下でおさまるケースがある一方で、何百万もするケースもあります。一般的なお墓であれば多くは、100万円~200万円の範囲になることが多いようです。
多くの遺骨を集約して供養する「納骨堂」や「合葬墓」では、100万円を下回るものも多くあります。
「美墓ネット安心のお墓探し」では、最低価格を掲載するなどできるだけわかりやすい価格表示をしています。
公営はもちろん、民間の霊園でも宗教や宗派を問うことなしにお墓を建てることができるようになっているところが圧倒的に多くなっています。ただ、ごくまれに宗教や宗派を制限している所もありますので注意しましょう。
また、子供がいないなどの理由で、将来的にお墓の供養を霊園やお寺に依頼する場合(永代供養墓)には、その供養は霊園の母体となっている寺院の宗派でされることが一般的です。
神道やキリスト教の場合はどうなのか。霊園で対応が異なりますので、事前の確認が必要です。
お寺の境内にある墓地がある場合には、そのお寺の宗派に限定して受け入れをしているところも多いです。
「美墓ネット安心のお墓探し」では、宗教や宗派別の受け入れについても分かるように情報を掲載しています。
「ペットと一緒に入りたい」「なるべく安く」「駅の近くがいい」「車いすでお墓参りをしたい」「洋風の墓石を建てたい」など、さまざまな希望があるはずです。譲ってもいい条件、譲れない条件を整理してみましょう。
「美墓ネット安心のお墓探し」では、上記のような条件はもちろん、管理棟や休憩所、生花販売の有無、さらにはAED(自動体外式除細動器)の有無といった細かな条件までを比較検討することができます。
候補のお墓が絞られてきたら、資料請求や、実際に足を運んで現地を見学してみることをおすすめします。詳しい資料や、お墓作りの専門家から説明を受けることで、納得につながるとともに、理解が深まります
「美墓ネット安心のお墓探し」では、安心して、資料請求、現地見学をお申し込みください。強引なセールスはありません。