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【永代供養墓の魅力その2】抵抗感のある方は視点の変更を

2017.01.28

伝統に反する?

永代供養墓の先駆けとなったすがも平和霊苑の「もやいの碑」

 前稿で書きましたが、「永代供養墓」は「承継を前提としないお墓」の意味で使われています。形態に決まりはありません。

 ざっとみただけでも、①最初から大勢と一緒に眠る②最初は個別で眠り、一定年数が経過したあと、遺骨を移して大勢と一緒に眠る③普通のお墓と同じように石製の墓碑を建て、お寺が永久管理する――などがあります。本当にバリエーション豊富なのです。

 これらのバリエーションは、利用者のニーズによって生まれてきたようです。このなかで、最もスタンダードなのは①です。利用料金も数万円からとほかよりも圧倒的に安く、誰でも無理なく利用できます。

 ただ、①のようなお墓に「それって無縁仏と一緒じゃん」「日本の伝統的な供養に反するよね」といった抵抗感を持つ方もいらっしゃいます。

 そうした感情は否定できるものではありません。供養方法は他人に強要されるものではないのですから、ご自分の考えに合った方法を選べばいいと思います。

 問題なのは、「子供などお墓を承継する人がいない」「お墓のことで子供に迷惑をかけたくない」と考えながら、①タイプの永代供養墓に否定的な感情を持って〝身動きが取れない〟状態になってしまうことです。

いつかは合葬

 身動きが取れなくなっている方は、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

 「伝統に反する」で使われる「伝統」ですが、民俗学者に話を聞くと、「一般人が石のお墓を建てるようになったのは江戸時代からで、それ以前はあまり気にしていなかった」とのこと。長い日本の歴史のなかで、石墓は「伝統」と呼べるようなものではないようです。

 また、ちょっと考えれば分かることですが、よほど特別な家でないかぎり、家系を維持しお墓の承継を続けるのは相当難しいことです。歴史上の著名人でも、家系が途絶えてお墓が無縁化してしまった人はけっこういます。

 2016年には、言わずと知れた幕末の超有名人、坂本龍馬(1836~1867年)の婚約者といわれる千葉さな子(1838~1896年)のことがニュースになりました。

 さな子は死去したのちに谷中霊園(東京都台東区)に埋葬されましたが、その後お墓を管理する人がいなくなり無縁化。そのため、戦後になって八柱霊園(千葉県松戸市)の無縁塚に合葬されたそうです。

 ニュースは「さな子が千葉家ゆかりのお寺に改葬された」というものでしたが、これほどの有名人でも無縁化するときはする事実をあらためて教えてくれるものでした。

 このように、ほとんどの人はいつか合葬される可能性を秘めているのですから、最初から合葬される永代供養墓を選んでも、特に問題ないのではないでしょうか。重要なのは供養の心です。


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