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お墓レポート

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永代供養墓の新しいスタイル「櫻乃里ふなばし聖地」(千葉県船橋市)

2016.11.22

平坦な墓域が広がる「櫻乃里ふなばし聖地」。お参りが楽だ

 「櫻乃里ふなばし聖地」の一番の魅力は立地の良さです。

 JR総武本線「船橋駅」北口から北習志野駅行きのバスに乗って7分。最寄りの「船橋中央市場」バス停に到着します。そこから6分も歩けば霊園です。路線が異なりますが、「長福寺入口」というバス停からも徒歩5分ほどです。

 船橋駅からは9つのバス路線が利用でき、ひんぱんに運行しているため、待ち時間を心配する必要はありません。足に自身のある人なら駅から歩いて行くこともできます。駅前の商店街から住宅街を抜けて17分ほどの距離です。

園内全域がバリアフリー

煉瓦づくり風の管理棟が目印

法要も行える管理棟の休息所

 都心に近いのに周囲は田畑が広がっています。四季を感じることができる農地と新しい住宅に囲まれた、のどかな場所にある霊園です。すぐ北側に東葉高速線の高架が走っていますが、電車の音はそれほど気になりませんでした。

 霊園の正面入口、アイボリーを基調にした三角屋根の建物が管理棟。アーチをくぐって左側が管理事務所、右側は18人程度と小規模ながら法要もできる休息所というしつらえになっています。休憩用のテーブルやイスも用意されています。きれいに清掃された室内トイレがあるのは女性にとってうれしい点です。

 総区画数は453と、霊園としては中規模です。園内に足を踏み入れ、敷地のすみずみまで歩いて気づいたことがあります。通路や墓域に段差がまったく見当たらないのです。霊園全体がバリアフリー設計になっているのです。

 お墓といえば「階段や急な坂をあがり、通路も砂利道だったり…。足腰が弱っても、ご先祖さまのために不便をおしてお参りする」というイメージを持っていただけに、最近の霊園の快適性にはちょっと驚きました。バリアフリーといっても無味乾燥なつくりではなく、通路には柔らかい色目の煉瓦ブロックが敷かれています。段差がない分、墓域のスペースもゆったりしているように感じました。

 管理棟には車いすが常備され、無料で貸し出されます。

選べる「永代供養付墓所」

畑に囲まれ、見通しがよく静かな霊園

区画の境目に植えられた玉龍が緑をそえる

 「お墓を継承する子供がいない」「子供はいるが、お墓の維持で負担はかけたくない」。こういった声に応えるため、最近増えているのが「永代供養墓」です。櫻乃里では全面積の3分の2が「永代供養付墓所」となっています。

 永代供養墓といえば最初から他人の遺骨と合葬するのが一般的ですが、こちらの「永代供養付墓所」は後継ぎがいる間は家名を刻める墓石の下に家族単位で埋葬されるため、個々の墓石のようにお墓参りが出来るのが特徴です。契約者(家族)全員が埋葬された後は13年間、現状のまま管理してもらえます。その後、敷地内に完成予定の合祀墓に合祀されます。

 「永代供養付墓所」の価格は86万円(墓石代・税込み)から。合葬スタイルのほうが費用は安くすみますが、「個別の墓石という明確な対象があるお墓参りが、やはり日本人の心情になじむのではないでしょうか」と大手石材店の担当者。途中から永代供養を選べる霊園はまだ少ないそうです。

 一般墓所には、愛するペットと一緒に眠ることのできる「ペット共葬区画」もあります。故人と遺族、そして縁のあった人たちのさまざまな思いに寄り添うつくりになっている-。そんな温かさを感じさせてくれる霊園です。

桜を眺めてお参り

春は桜の名所となる海老川。取材時には狂い咲きの花が

 2016年9月の開園から2か月で100件以上の契約・予約があったそうです。取材時も墓石のサンプルを見ながら相談するご夫婦を見かけました

 こうした人気の理由は、冒頭でも紹介した交通アクセスの良さでしょう。東京駅から船橋駅まで快速電車で約25分。船橋駅には東武野田線、京成本線も乗り入れています。マイカーを利用する場合は京葉道路の「花輪インター」から15分程度。駐車場は30台以上あるので、お彼岸やお盆の時期も安心です。

 お墓選びの決め手となるのはやはり利便性です。船橋周辺だけでなく、都内や千葉市に住む方も候補にされてはいかがでしょうか。

 霊園のすぐ裏手に海老川が流れています。「船橋中央市場」でバスを降り川沿いを歩くと、霊園のすぐ手前に徳川将軍ゆかりの「鷹匠橋」があります。鷹狩に来た将軍が丸木橋の上に立って狩りの様子を眺めたことにちなんで命名されたといいます。現在の鷹匠橋は平成元年にかけられた新しいものですが、木製で鷹のモニュメントもあり、歴史通や橋マニアの間で有名な場所だそうです。

 海老側川沿いの桜並木はお花見の名所です。「春にはさぞや華やかな眺めだろう」と想像しましたが、秋が深まるいまの季節、枯れた木立を縫いながら散策するのも心が静まる思いでした。

(村山玲子)



 村山玲子(むらやま・れいこ) 2000年入社の産経新聞記者。名古屋市生まれ。家族は夫と息子2人、金魚3匹。キリスト教徒だが、夫は曹洞宗の寺院に代々の墓を持つため、お墓をどうすればよいか個人的に検討中。行ってみたい聖地はリトアニアの十字架の丘。好きな食べ物はパクチー。


     
  • 平坦な墓域が広がる「櫻乃里ふなばし聖地」。お参りが楽だ
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  • 煉瓦づくり風の管理棟が目印
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  • 法要も行える管理棟の休息所
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  • 畑に囲まれ、見通しがよく静かな霊園
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  • 区画の境目に植えられた玉龍が緑をそえる
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  • 春は桜の名所となる海老川。取材時には狂い咲きの花が
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  • 間口広くつくられた駐車場エントランス
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  • 管理棟内に用意されている墓石サンプル
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  • 霊園の中央にそなえられた水場
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  • 徳川将軍家の鷹狩に由来する「鷹匠橋」

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