どこより詳しい終活ニュース

一条真也の供養論㊿（最終回）　安倍氏の戒名と麻生氏の弔辞

　２０２２年７月１２日、参院選の街頭演説中に銃撃され、６７歳で死去した安倍晋三元首相の葬儀が行われた。場所は、東京......

一条真也の供養論㊾　墓と仏壇を自分で作る

　少子高齢化、核家族化が進み、お墓の悩みを抱える人が増えている。先祖のお墓を引っ越しする「墓じまい」、新たにお墓を......

一条真也の供養論㊽　現代葬儀の問題点

　わたしの最新刊『論語と冠婚葬祭』（現代書林）が発売された。わが国における儒教研究の第一人者である中国哲学者で大阪......

一条真也の供養論㊼　沖縄の海洋散骨に立ち合う

　先日、わが社は、沖縄の地で「合同慰霊祭」および「海洋散骨」を開催し、わたしは主催者として挨拶した。まずは、沖縄県......

母の日参り俳壇　入選作4句決まる

　亡き母との心の絆を詠む、『母の日参り俳壇』の入選作４句が決まり2日、主催する日本香堂から発表された。４句は以下の......

一条真也の供養論㊻　上級グリーフケア士の誕生

　いま、「グリーフケア」が注目されている。我が国は超高齢社会を迎える一方で、核家族化などで近親者の死を身近に経験し......

一条真也の供養論㊺　１１年目の３・１１

　３月１６日の２３時３６分頃、福島県沖で震度６強の地震が発生した。　地震といえば、３月１１日、あの東日本大震災の発......

一条真也の供養論㊹　石原慎太郎氏の旅立ち

　２月１日、北九州市内の歯科医院の待合室で『三島由紀夫　石原慎太郎　全対話』（中公文庫）を読んでいたら、衝撃的なニ......

一条真也の供養論㊸　亡き息子に会う映画『安魂』

　今夏の閉館が決定した神保町の岩波ホール（東京都千代田区）で日中合作映画「安魂」を観た。中国の小説を原作に「火垂る......

一条真也の供養論㊷　児童虐待と供養と七五三

　わたしは、昨年の７月に日本における儒教研究の第一人者で大阪大学名誉教授の加地伸行先生と対談をさせていただいた。そ......

一条真也の供養論㊶　交霊術としての読書

　今年の「読書週間」(10月27日～11月9日)はたくさん本を読んだ。わたしは、読書という行為は死者と会話をするこ......

一条真也の供養論㊵　供養はリーダーの最大の仕事

　日本のリーダーが菅義偉首相から岸田文雄首相に代わった。わずか１年の短期政権に終わった菅内閣は、末期には低い支持率......

一条真也の供養論㊴　ムーンライト・シャドウ

　「ムーンライト・シャドウ」という日本映画を観た。吉本ばなな氏のベストセラー『キッチン』に収められた短編小説を映画......

【インタビュー】相撲も葬儀・お墓も「伝統には意味がある」舞の海秀平さん

「技のデパート」「牛若丸」の異名をとり、土俵を沸かせた舞の海秀平さん（５３）。相撲が持つ「伝統の重み」に「畏怖の念......

生前整理を大特集　終活読本『ソナエ』秋号　好評発売中

　終活読本『ソナエ」秋号が好評発売中です。大特集は「定年後の生前整理」。片づけはしたいけど「どこから手をつけたらよ......

一条真也の供養論㊳　黙祷するということ

　わたしは、よく黙祷をする。特に、８月は６日の「広島原爆の日」、９日の「長崎原爆の日」、１２日の「日航機墜落事故の......

一条真也の供養論㊲　孝があれば人は死なない

　７月７日の「七夕」の日、わたしは大阪で、心から尊敬する師と対談させていただく機会に恵まれた。師のお名前は、加地伸......

一条真也の供養論㊱ 　遺影は笑顔の方がいい？

　コロナ禍でストレスがたまる一方だが、気分が爽快になる素敵な動画をＹｏｕＴｕｂｅで見つけた。２０２０年８月２３日に......

一条真也の供養論㉟　 インドで知った最大の平等

　わたしが５８回目の誕生日を迎えた５月１０日、インドビハール州のガンジス川河畔に７１体の遺体が漂着しているのが見つ......

ソナエ読者に聞きました　「理想的な最期、お見送りとは？」

いつか必ずやってくる「そのとき」。みなさんは、どのように看取り、看取られたいですか？　本誌読者と産経iD会員のみな......