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「自分の葬儀は拒否」「夫(妻)や親の葬儀はしたい」 複雑な感情がくっきり  葬儀に関する意識調査

2016.12.19

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調査からは葬儀に対しての意識差が浮かび上がった

 「自分の葬儀はしなくていいけれど、配偶者や親の葬儀はしたい」―。葬祭事業などをてがける「ティア」(名古屋市)がこのほど行った葬儀に対する意識・実態調査でこんな傾向が分かった。自分には必要ないと考える一方、親や配偶者の葬儀に対しては、供養に加えて気持ちに区切りをつけるための〝儀式〟ととらえる心情が強いようだ。

■自分の葬儀 拒否希望が多数を占める

 全国の40代~70代の男女1000人を対象に、11月にインターネット上で調査を実施。2014年の調査開始以来はじめて、「自分の葬儀をしてほしくない」(58.3%)が「葬儀をしてほしい」(41.7%)を上回った。「必要と感じない」「準備に手間や面倒をかけさせたくない」が主な理由。
 一方、親や配偶者に関しては「供養のため」「気持ちに区切りをつけたい」として、全体では約8割が葬儀を希望。自分の葬儀を望まない人でも、5割以上が親や配偶者の葬儀は必要と答えた。

■墓や葬儀をどうするか、27%が「困った」と回答

 親と葬儀の準備について話し合った経験がない人は76.7%。「残された人間で決めればいい」「親の気分を害したくない」などの理由で避ける傾向がみられた。
 また、実際に親を亡くした人に訪ねた別の設問では、27%の人が、親が亡くなる前に弔いについて相談していなかったために「困った」と回答した。なかでも3人に1人は「墓」について困ったと回答し、4人に1人は「葬儀の実施についての意思確認」をしていないために困ったと回答していた。
 
 そのほか、葬儀に参列してもらいたい人としては、自分・配偶者・親いずれについても「自分の子供」「配偶者」「兄弟・姉妹」といった血縁・親族に加え、「友人」が上位に。残された人に気持ちに区切りをつける機会として葬儀に参列してほしいという意向がうかがえる結果となった。

     
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