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仏壇に感謝 「お焚き上げ」で供養 東京・増上寺で実施

2016.11.24

増上寺の境内で、仏壇に火が付けられた

お炊き上げに先立って、増上寺の境内で供養の法要が営まれた

 古くなった仏壇を「お焚き上げ」して供養する「仏壇閉眼供養式」が11月17日、東京都港区の増上寺で行われた。
 仏壇仏具製造販売大手の「はせがわ」が施主となって1年に1回実施しているもの。6回目の今回は全国から持ち込まれた13基が供養された。
 仏壇のお焚き上げは、「仏壇や仏具にも魂が宿っており、燃やすことで浄化し供養できる」という考え方にもとづくもので、「魂抜き」「御霊ぬき」とも呼ばれている。仏壇の買い換えなどをする際に、個人で行われる事があるほか、仏壇・仏具業者が施主となってすることも多い。
 17日は本殿で増上寺僧侶による読経がされたのに続き、境内に設置されたお焚き上げの式場で再度読経が行われた後に火が付けられた。
 横浜市から娘と参加した女性(83)は、「6歳のとき実家が購入した」という仏壇の供養に立ち会った。「戦火ものがれ、長い間、毎朝手を合わせて守ってきた。お世話になった仏壇の最後を見届けられてよかった」と感慨深い様子で見守っていた。
 はせがわによると一般的な仏壇の耐久年数は30~40年。このほかに年間1万基にのぼる供養を自社設備で行っているという。

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