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「喪中はがき」「喪中見舞い」 早まる投函時期と、定着する新風習

2016.10.17

笹野高史さんが「喪中見舞い」を呼びかける、日本香堂の宣伝ポスター

 家族などごく近しい人が亡くなった年の暮れに出す「喪中はがき」。秋の彼岸を過ぎると、冠婚葬祭の相談センターや窓口には、喪中はがきに関する相談が入り始める。この数年、人々が喪中はがきを意識する時期が早まっているほか、「喪中見舞い」と呼ばれる新しい贈答習慣が定着しつつある。

 「産経ソナエお墓相談センター」(0120・789・062)には例年、10月に入ったころから喪中はがきに関する相談が入り始める。多いのが「喪中はがきはいつまでに出したらいいのか」という内容だ。
喪中はがきは11月中旬から12月上旬に届くように出すのがマナーとされている。というのも、郵便局での年賀はがきの販売開始時期が例年10月末から11月頭に設定されており、多くの人は11月中旬以降に年賀状を書き始めるからだ。受け取る人が年賀状を書き始める前に届くほうが、相手に迷惑をかけなくて済む。

 ただ、最近は喪中はがきを意識する時期が早まる傾向がある。日本郵便がネットでの年賀状通販の受け付けを9月1日から10月31日までに設定しているほか、年賀状印刷を請け負う印刷店や写真店などが、早期に予約するほど割引率が大きくなる値段設定をしているためだ。つられて喪中はがきを意識する時期も早くなっているようだ。

「喪中見舞い」 葬儀の小規模化が原因

 喪中はがきを受け取った側が出す「喪中見舞い」という言葉が聞かれるようになったのはこの5年ほどのこと。喪中はがきによって初めて親戚や知人の死を知った人が、故人を供養し、遺族に弔意を表すことをいう。はがきだけの場合もあるが、線香などを添えるスタイルが広まりつつある。

 背景になっているのが「密葬」「家族葬」の普及に象徴される「葬儀の小規模化」だ。限られた人にしか知らせずに葬儀をするために、少なからぬ人が喪中はがきで初めて親戚や知人の死を知ることになる。

供養の気持ちを線香で

 「日本香堂」(東京都)では、「喪中はがきが届いたら贈答用線香を」の呼びかけを2012年に開始したところ、多くの人から利用や問い合わせがあるという。「いまさら香典を送るのも…」と躊躇(ちゅうちょ)するようなケースに好適な贈答品で、値段は1000円台から1万円以上の高級品までさまざま。贈答用線香の掛け紙に「喪中御見舞」の表書きで、スマートに弔意を伝える利用が特に増えているそうだ。

 日本香堂では「喪中見舞いを受け取られたご遺族からの感謝の言葉に、「本当に贈ってよかった」と改めて実感される方も多いようで、毎年利用される方も年々増えています」と話している。

 NTTなど電報サービス業者が、喪中見舞にも利用できる線香を添えた弔電を用意するという動きもでている。いずれも利用件数は伸びているようだ。

 単身世帯の増加などを背景した葬儀の小規模化は今後も続いていくと予想されており、それに合わせて喪中見舞いもさらに定着していきそうだ。


     
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