2021.09.16
終活読本『ソナエ」秋号が好評発売中です。大特集は「定年後の生前整理」。片づけはしたいけど「どこから手をつけたらよいかわからない」というお悩みを解決するため、50代~90代の年代別にマニュアルを、これまでの「復習」、これからの「予習」というユニークな視点でまとめました。このほか、「障害ある子」を持つ親の終活、コロナ禍の長期化でたまった「ストレス解消法」、ぜひとも知りたい「イラスム教の葬儀入門」などの特集も。表紙・巻頭インタビューは、元力士の舞の海秀平さん。相撲はもちろん、「葬儀やお墓も伝統が大切」と熱く語ります。
イラスト オモチャ
生前整理をスムーズに進めるため、年代別に「いますぐやること」をマニュアル化。過去の復習、将来の予習も含め、だれにもわかりやすいように解説しました。
さらに、「親に生前整理をしてもらいたいが、切り出しにくい」など読者の具体的な悩みを紹介し、解決策を提案しました。終活の最新刊を出版したタレントの中村メイコさん、レポーターの菊田あや子さんに、目からウロコの「究極の片づけ術」を聞きました。
障害を持つ子供を持つ親にとって、最も不安なことは自身の死後、ハンディを抱えるわが子の将来をどうすれば守っていくか、だろう。この問題に取り組んできた専門家が、現状の分析や全国70カ所に広がっている「親なきあと」相談室の活動などを詳細に報告します。
感染防止の緊急事態宣言などで日々の生活が制限され、ストレスを抱える人が急増しています。国民の2人に1人が「心に不安を感じている」というデータがもあります。
そこで、精神科医の海原純子さんをはじめ、6人の「メンタルの達人」が簡単にできるストレス発散法を伝授します。「おうち修行」「感情日記」などユニークな方法もいっぱいです。
トルコ・イスタンブールのモスク(撮影・赤堀正卓)
日本人、外国人を合わせた国内のイスラム人口は今や20万人超。しかし、知らないことが多すぎます。死後の「最後の審判」で行く先が天国か地獄か決まる、という死生観や、日本ではほぼ100%となった火葬をタブー視し、土葬を徹底する葬送の方法やその根拠を平明に解説。国内の土葬事情なども紹介します。
「ソナエ」は、産経新聞社が運営する安心できるお墓探しサイトです。
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