産経新聞
0120-789-062 ※受付時間 9:00~20:00 (年中無休) メールでのお問い合わせ お墓探しは、資料請求、見学予約、その他どんなことでもお気軽にご相談ください
0120-789-062 ※受付時間 9:00~20:00 (年中無休) メールでのお問い合わせ
  • トップ
  • ニュース
  • 「納得の別れが大切」壇蜜さんらが葬儀のあり方語る ソナエ博セミナー 

一般記事

ニュースをもっと見る

「納得の別れが大切」壇蜜さんらが葬儀のあり方語る ソナエ博セミナー 

2018.08.31

料金の明確化

演台の棺を囲み、現代の葬儀と供養について意見を交わす戸松義晴さん、壇蜜さん、広原章隆さん

壇蜜さん

 終活について明るく学ぶ「終活フェスタ&ソナエ博」が、東京都江東区の東京ビッグサイトで24日開かれた。葬祭学校出身の人気タレント、壇蜜さんをはじめ、全日本仏教会事務総長の戸松義晴さん、イオンライフ社長の広原章隆さんが、最近の葬儀のあり方などついて意見を交わした。
 ■料金を明確化
 壇蜜さんは、大学の法医学教室で解剖の仕事をしていた経験に触れ、「どうして亡くなったのかを解明しないと、ご遺族が納得できない。とても責任が重大な仕事でした」と述べ、納得してお別れすることの大切さを強調。これを受けて戸松さんは宗教者として「死を前にした方や、家族を亡くされた方に、一方的に教義をお話ししても心に響かない。そういう方の思いを受けとめ、真摯に耳を傾けなければなりません」と述べた。
 一方、広原さんは父親の葬儀で、見積もりと実際の請求額に大きな差があったことに疑問を感じたことが、流通業界から葬祭事業に進出するきっかけになったと説明。「最近は料金を明瞭にする葬儀社が増えてきたのではないか」と、葬儀の料金や内容の明確化など葬儀業界に変化をもたらした自負をうかがわせた。
 

簡素化する葬儀

戸松義晴さん

広原章隆さん

 壇蜜さんは年ほど前に比べて、葬儀が簡素化していることに言及。「葬儀の日に、繰り上げ初七日法要が行われることに初めはびっくりしましたが、でも改めて1週間後に集まるのは大変。それなら、みなさんが一堂に会しているときにセレモニーをやったほうがいいという考えもありますね」と理解を示した。
 戸松さんは、葬儀の簡素化の背景には、現在の少子化と超高齢社会があると指摘。「故人の年齢が歳、100歳となり、友人、知人はすでに亡く、親類も少ないとなれば、葬儀が小規模になるのは致し方ありません。ただ宗教者として、亡くなられた方の思いを受けとめ、弔い寄り添う役割は変わらないと思っています」と宗教者の意義を強調した。
 広原さんは「葬儀は家族で執り行うという流れは変わらないと思う」としたうえで、「家族葬なら故人とゆっくり時間を過ごすことができ、感謝の気持ちも表せます。遺族の心に視点を置けば家族葬はいいところが多いので、われわれは家族葬の中身を充実させたい」と語った。
 壇蜜さんは「葬儀は、遺族がこれでよかったと思えることが一番大事ですが、故人の遺志も大切です。そこで意見の齟齬が出てきたときは、専門家が知識を生かして折り合いをつけることができるのでは」と、専門家が協力することの必要性を訴えた。

2度目の死を防ぐ

3人の話を熱心に聞き入る参加者

 壇蜜さんは、葬祭学校の授業で「人は2度死ぬ」と学んだという。「それは肉体的な死と、のこされた人々から忘れ去られるという記憶の死。肉体の死は避けられませんが、記憶の死は心がけ次第で誰もが防ぐことができます。死ぬのは1回ですむようにするのが葬儀に関わる人間の役目です」と語った。
 広原さんは「いいことを教えてもらった」と応じ、「2度目の死を避けるために、初七日、四十九日、一周忌、三周忌といった法要で手を合わせることが大切。宗教者、葬儀関係者が一体となって供養していくことが大切ですね」と述べた。
 戸松さんは「生前であっても社会との関係が切れて、存在が忘れ去られてしまうことがあります。そうした社会的な死の悲しみや死後の不安を聞いていくことが僧侶の役割です」と述べた。
 最後に壇蜜さんは「別れ際には現実的な問題と心の問題があります。これをはっきり片づけてから旅立てたらいいなと思います。ただ、人生には突然のお別れもある。人生には何があるか分からない、ということを理解して生きることが大切なのかなと思います」と締めくくった。

ソナエ博セミナー協賛

イオンライフのブース

終活カウンセラー協会の入棺体験

イオンライフ▽NPOりすシステム▽税理士法人AAA▽PRAY for ONE▽日本赤十字社東京都支部

出展企業

パルシステムのブース

シーボンのブース

 イオンライフ▽日本赤十字社東京都支部▽NPOピースウィンズ・ジャパン▽パルシステム生活協同組合連合会▽ほけんのぜんぶ▽ハーシー▽マニビット▽終活カウンセラー協会▽株式会社Galution▽オリックス生命保険▽シーボン▽古美術八光堂


関連リンク

     
  • 演台の棺を囲み、現代の葬儀と供養について意見を交わす戸松義晴さん、壇蜜さん、広原章隆さん
  •  
  • 壇蜜さん
  •  
  • 戸松義晴さん
  •  
  • 広原章隆さん
  •  
  • 3人の話を熱心に聞き入る参加者
  •    
  • イオンライフのブース
  •  
  • 終活カウンセラー協会の入棺体験
  •  
  • パルシステムのブース
  •  
  • シーボンのブース
  •    

「ソナエ」は、産経新聞社が運営する安心できるお墓探しサイトです。
ご希望のお墓の資料請求や見学予約をしていただけます。
詳細は安心のお墓探しとはをご覧ください。