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【生前葬】残された時間を Quality of Life(生活の質)優先にしたく コマツ元社長 安崎暁さん

2018.05.31

(2017年12月11日 東京・ANAインターコンチネンタル)

 約1000人がかけつけた「感謝の会」。車いすで出迎えた安崎さんは、ひとりひとりと握手を交わした。会場には多くの写真や趣味だったゴルフのスコアなどが飾られ、出身地徳島の阿波踊りも披露されるなど、笑いが絶えない賑やかな会となった。また会場内には、「会社仲間」「大学同窓」「故郷」などの所属別の看板が立てられ、その周囲で、久々にあう人たちがお互いに旧交を温めあう光景もあった。会の終了後に安崎さんは、会見を開き、いまの気持ちを次のように語った。

【開催の動機について】
「死んでから葬式や偲ぶ会をやってもらうのは、本人はその場にいないので何となくピンとこない。人間の最終段階の、いまは『終活』っていうんですか、そういう段階の過ごし方は、個人個人で違うと思う。私は自分の健康状態と病気、80歳という世間的には『これぐらいでいいか』という年齢を考慮して、感謝の会をやりたいと思いました」

 【会を終えての感想】
「せっかく来てもらうのであれば、楽しく帰ってもらおうと。私の知人同士が何年ぶりかに会う機会を提供したことは副産物だったと思うが、そういうことを考えてやりました。90~95%は顔も名前も覚えている昔からの友達や知り合い。楽しかったというのが率直な感想です」
 
【延命治療について】
「いまも痛いですよ。でも運命に任せて無理な延命だけはやらないように頑張ろうと。高い薬を使っても、私は高齢ですから自己負担は10%。(健康保険などで)みなさんに90%出してもらって薬で生きるというのは、何かちょっとね。死に方をどうしようかとはおぼろげに考えていて、最近体を壊して考えるようになったが、棺おけに入ったときに『人生良かったな』と思って入りたいですね」

 【家族の反応は】
「子供と家内ではなんとなく違う気がします。子供は僕が高齢だと知っているし、『本人がそうならいいんじゃないの』という感じ。家内は『まだ頑張れば生きられるんじゃないの』と」
    ◇
 安崎暁氏(あんざき・さとる) 一橋大卒。1995年、コマツ(小松製作所)社長。国家公安委員会委員も務めた。藍綬褒章、旭日重光章を受章。徳島県出身。


     
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