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築地本願寺に「合同墓」が完成

2017.11.06

築地本願寺に完成した合同墓とインフォメーションセンター

新施設の意義を語る安永雄玄宗務長

 浄土真宗本願寺派の築地本願寺(東京都中央区、安永雄玄宗務長)が、同寺創建400年を記念して、境内で建設を進めていた合同墓やインフォメーションセンターが完成し、6日、報道陣に公開された。総工費は16億円。インフォメーションセンターは8日オープン、合同墓の募集も18日から行われる。
 同寺は前身となる江戸浅草御堂が西本願寺の別院として1617年に設立されて400年を迎えることから、2015年に今後の10年を見据えたプロジェクトを立ち上げた。その中で同寺は、寺院が社会生活と離れた存在になっていること危惧し、安らぎや寛ぎの時間を持てる場の創造を目指したという。
 合同墓は、少子高齢社会と人口の都市集中を背景に、お墓の継承者がいなくなっていること、またお墓に対する考え方も変化していることから、これまでの宗教宗派は問わずに申し込めるのが特色(ただし読経や儀式は浄土真宗本願寺派の作法に則って行われる)。
 納骨堂は地下の253平方メートルに個別保管2万4000柱、合同区画2万4000柱が収容可能。納骨堂の地上部分は人が立ち入れないよう芝の丘で覆われている。納骨堂に向き合う形で、天窓のついた明るい礼拝堂が設けられている。礼拝堂では阿弥陀如来が祀られ、同寺僧侶が日々読経をするという。また礼拝堂の回廊には、合同墓に納骨された故人の墓誌が刻まれる。
 申し込みは生前予約を原則とするが、すでに別の墓所に埋葬されている遺骨を移すこと(改葬)も可能。いったん納めた遺骨は改めて取り出すことはできないが、他の遺骨と混ざることはないという。
 申し込みは個人単位で、合同区画への納骨は30万円から、七回忌まで個別保管する場合は50万円から(以降は合同区画)、三十三回忌まで個別保管する場合は100万円からの永代使用冥加金が必要となる(年間管理費などは不要)。18日から、希望者への説明会を開催。問い合わせは築地本願寺コールセンター☎0120・792・018(午前10時~午後9時)。
 一方、合同墓に隣接して設けられた「インフォメーションセンター」は、地上2階建て延べ885平方メートルで、同寺を訪れた人々が落ち着いて過ごせる憩いの空間。内部には、セミナーや法話などに利用できる50人規模の多目的ルーム、朝食や昼食もとれるカフェTsumugi、仏教書など約3000冊を販売するブックセンター、仏事関連商品を販売するオフィシャルショップなどが設けられている。また同センター内のインフォメーションデスクでは、僧侶らが宗派や同寺に関する問い合わせに対応。外国語の問い合わせにも対応するという。
 安永雄玄宗務長は「死や死後のためだけでなく、人々の暮らしに寄り添っていく〝開かれたお寺〟を目指したい」と述べた。


     
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