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5月第2日曜日、亡くなった母に感謝する「母の日参り」を!   供養、食品、流通業界などがPR 高島礼子さんも応援

2017.05.12

母の思い出を語る高島礼子さん

 5月の第2日曜日は母の日(今年は14日)。すでに母親が他界した人たちにとっては、亡き母を偲んでもらう日にしてもらうと、大手線香メーカーの日本香堂など10企業・団体がパートナーシップを組み、「母の日参り」の啓発活動に取り組んでいる。

 母の日は20世紀はじめに、アメリカ人女性が亡き母に感謝し、カーネーションを捧げて追悼のセレモニーをしたことから始まった。原点にちなんだ新しい弔いの文化として平成21年から日本香堂が「母の日参り」を提唱してきた。年々定着しつつあり、同社の最近の調査によると、ゴールデンウィークから母の日周辺にかけての墓参率は、その前後の期間と比べて約1.7倍、40代では3倍超に増加している。

 パートナーシップには、花き、和菓子、石材など墓参に関連する業界の10企業・団体が参加。それぞれが「母の日参り」にちなんだ商品を開発したり、店頭にポスターを貼るなどの啓蒙活動をしている。
 
 4月26日に行われた今年の啓蒙活動の発表会見では、10企業や団体の責任者らが取組みを紹介。さらに日本香堂が「母の日の思い出」をテーマに一般公募した三行詩の受賞作のお披露目もあり、選考委員を務めた女優の高島礼子さんが会場で作品を朗読し、自身の母親への思いを語った。20歳で実母を亡くした高島さんは、「母の日はだれでも子供に戻って、センチメンタルに母のことを考えていていい日ではないか。母はいまの私より若いときに亡くなったが、私は顔が母親似なので鏡を見ると母がそこにいて言葉をかけてくれるようで、思い出がよみがえります」と語っていた。

 日本香堂の小仲正克社長は「墓参りの目的が、儀礼的な先祖供養から父母など身近な故人を偲ぶことへと変化しているうえ、高齢化も背景になって母の日参りを行う層が増えている」と話し、異業種連携で受け皿となる商品・サービス提案を強化していきたいとしている。
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 パートナー企業・団体は以下のとおり:日本香堂、JAグループ和歌山JA紀州、日比谷花壇、サントリーフラワーズ、PRAY for (One)、全国優良石材店の会、日本石材産業協会、亀屋万年堂、清水堂本店、生活協同組合コープさっぽろ

     
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  • 「母の日参り」をPRする企業や団体のトップらが、取組みを説明した
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